※ 本記事は、弊社運営の EC サイトで 3/21 に配信されたメルマガ記事になります。
みなさん、こんにちは。
新型コロナウイルスの流行がつづき、みなさんいろいろな対策をされているかと思います。
私くしもうがいや手洗い、せきエチケットやマスクなど、必要以上に神経質にならず、インフルエンザ対策と同様のエチケットを心がけています。
そんな日常でふと思ったことですが、シャンプーってウイルス対策に有効ではないかということです。
コロナウイルスについて調べてみると、ウイルス本体の周りには脂質のバリアがあり、これがあるためいつまでも強い感染力がつづきます。
ウイルス対策に消毒用アルコールが有効なのは、その脂質のバリアに作用し壊すことによって、ウイルスの力を弱められるからなのです。
そして、シャンプーの仕組みは、界面活性剤という脂になじむ成分が脂を「 つかまえる 」ことによって、脂よごれを落とします。
また、このつかまえる力は成分の種類や組み合わせによって強弱がきまります
( 一般に泡だちがよいほうが洗浄力がありそうですが、泡だちと洗浄力はイコールではありません。
通常、泡だちは濃い濃度の成分が直接肌につかないようにするためや、広い範囲への塗布、肌へのまさつを減らすためなどの目的で泡だちの加減を調整しています )。
つまり、洗浄力にすぐれたシャンプーは、より脂( 脂バリアをもつコロナウイルス )をつかまえる力があり、より効率的にウイルスを洗いながせると考えられます。
科学的な根拠はありませんが、消毒液やマスクなどウイルス対策製品が手に入りずらいいま、できることのひとつではないかと思います。
なお、全国マスク工業会からも、あたらしいマスクが購入できないためのやむを得ない代案として、おすすめはしないが使用したマスクを台所用などの「 中性洗剤 」でよくあらい乾かして再利用する方法をアナウンスしてます
( 衛生面などの理由から反発の声があがっているようです。再利用はご自身の責任でおこなってください。また、洗いかたのくわしい内容は、下記動画をご覧ください )。
▽ ANN ニュース ※ YouTube が再生されます ▽
これもやはり乳化作用の応用として、油おとしはコロナウイルスをつかまえることに期待できるから、ということだと思います。
すこし商売っ気がでてしまいますが、弊社の「 フォーミュラBシャンプー 」は配合成分の選別により、洗浄力にすぐれた製品となっています。
「 あくまでも感染の危険性をへらせるかも 」というお話しですが、もし興味がございましたらご覧ください↓
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やや長い内容になってしまいましたが、この考えかたが、少しでもみなさんの生活のヒントになっていただければ幸いです。